こんにちは、じゃむです!
今回ご紹介するのはストリーボッグの「すみれ」です。
ワルツの基本が学べるこの曲。
3拍子でノリノリな感じを表せるとGoodですがワルツって難しいですよね。。。
慣れると楽しいのですが、最初は「タン(強)・タン(弱)・タン(弱)」の強弱を意識できず単調な弾き方になったり、逆に意識しすぎて弾けなくなったりします。
左手にワルツを感じるのだ!!!笑↓
「日本人はワルツが苦手だ」とよく耳にしますが、これは日本にそもそも3拍子の曲が少ないことが原因の1つと考えられています。
そもそもワルツ踊ったことないしなぁ~笑
初めは細かいことは考えずに、タイトルにある「すみれ」の花を思い浮かべながらノリノリで弾いてみましょう!
それでは、曲の概要に移りましょう!
曲の概要
【作曲者】ルイス・ストリーボッグ(Louis Streabbog)
ストリーボックは芸名で、なんと本名の「Gobbaerts」を逆から読んだら「Streabbog」になります!!
1200曲ものピアノ曲を書いており、その中でも一番有名なのが、今回紹介する「すみれ」です。
【調】ヘ長調
【構成】Tempo di Valse(ワルツの速さで)
【音楽用語】
①dolce legato(優しくなめらかに)
②rit.(だんだん遅く)
③a tempo(元のテンポ)
④D.C.al Fine(最初に戻って、Fineのあるところまで)
無料楽譜
※「クラシックピアノ名曲110」様のページに飛びます
全音ピアノピース(PP-146)の楽譜はこちら(550円~)↓
難易度
1(10段階)※全音ピアノピース:A
最初は速度なんて気にせずにゆ~っくり弾いてみると良いです。
結構音が飛ぶので外しやすいんですよね。。
個人的には、赤で囲った5小節目をテンポよく弾くと気持ちよかったり笑
また、17小節目から右手の装飾音符が出てきます。
ここは転びやすいですし、装飾部を雑に弾いてしまう方もいると思いますが、シンプルな曲ゆえに聞かせどころ!
装飾部こそしっかり音が出るように意識しましょう♪
YouTube演奏動画
①NAO ODAKAさん
③usako2020さん
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