こんにちは、じゃむです!
今回ご紹介するのははスピンドラー作曲の「ラッパ手のセレナード」です。
個人的には結構良い曲だと思うのですが、この曲に関するサイトが全く出てきませんでした笑
発表会で弾いている小学生の方々も多いのでは…!?と思いましたが、いかがでしょうか?
ラッパ手という単語は普段使うことがあまりないと思いますが、ラッパ、トランペットを弾く人って意味です。
それでは曲の概要に移りましょう!
曲の概要
【作曲者】フランツ・シュタニスラウス・スピンドラー(Franz Stanislaus Spindler)
【調】1~17小節:ハ長調、18~26小節:ヘ長調(シ♭)、27小節~:ハ長調
【構成】Vivo(活き活きと速く)
【音楽用語】①molto ritenuto(非常にゆっくり時間をかけて遅く)
無料楽譜
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難易度
2(10段階)
スタッカートが非常に多い(ほぼ常に)曲です。
また、指定速度がVivo(活き活きと速く)ですので、ある程度のスピードも必要になります。
ゆっくり練習して、音がしっかりつかめるようになってから徐々に速く弾くのが良いでしょう。
難所:21小節のラ~22小節ド(〇箇所)
この21小節目のラの指使い「3」を守らないと、22小節目のドに繋がりません。
指使いが非常に重要だということをこの箇所で実感しますね!
YouTube演奏動画
②Pianeys様
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