こんにちは、じゃむです!
今回ご紹介するのはラモー作曲の「タンブラン」です。
タンブランってなんぞ!?ってなると思いますが、胴の長い太鼓のこと。
※楽器辞典様より
フランス南部 プロバンス地方に15世紀ごろから伝わる民族楽器であり、ガルーベという小型のフルートとセットで演奏され、フォークダンスの伴奏として使われたようです。
世の中には似たような楽器がたくさんあるんですねぇ~♪
それでは、曲の概要に移りましょう!
曲の概要
【作曲者】ジャン=フィリップ・ラモー(Jean Philippe Rameau)
【調】ホ短調 (ファ#)
【指定速度】Allegro molto (非常に速く)
【拍子】4/4拍子
【音楽用語】①ten.(音の長さを十分に保って) ②dimin.(だんだん弱く) ③basso marcato(低くはっきりと) ④tranquillo(穏やかに) ⑤poco rit.(だんだん遅く)
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難易度
1(10段階)
繰り返しのフレーズが多いため、弾きやすい曲ですがとにかく指定速度が速い!
しかし、速く弾くことでカッコよさが出てくるのがこの曲。
特に出だしの「ミ・ファ#・ソ・ファ#」は力強く、素早く弾くことでインパクト大です!
途中で下のフレーズが何度も繰り返しででてきます。
そのまま弾くとどうしてもマンネリ化してしまうので、強弱付けたり、揺らしたりしてもいいかもしません・・・
YouTube演奏動画
③yoshinon様
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