こんにちは、じゃむです!
今回ご紹介するのはリヒナーの「舞踏の時間に」です。
この曲における舞踏会での踊りはワルツ♪
3拍子の軽快な曲で、左手で「タン・タン・タン」とワルツのリズムを刻みます。
左手の1拍目が付点二分音符になっているので、1拍目の音を押さえながら2,3拍目の音を弾かなければならないのがこの曲の特徴。
右手は上から下に降りる音階や、3連符が含まれていて楽しく基礎が学べる曲になっています。
タイトルと曲調が非常にマッチしていて、私は感動しました笑
それでは、曲の概要に移りましょう!
曲の概要
【作曲者】リヒナー(Heinrich Lichner)
【調】ト長調
【指定速度】Allegretto(やや快速に)
【拍子】3/4拍子
【音楽用語】①risoluto(断固として)②D.C.sin’al Fine(最初に戻って、Fineのあるところまで)
無料楽譜
※「クラシックピアノ名曲110」様のページに飛びます
全音ピアノピースの楽譜はこちら(PP-107)↓
リンク
難易度
1(10段階) ※全音ピアノピース:A
冒頭にも述べた通り、左手が1拍目の音を押さえながら2,3拍目の音を弾きます。
最初は弾き辛いかもしれませんが、これが指のトレーニングになるんです!
指トレ用の練習曲には、この曲のように1音保持しながら別の音を弾くっていうパターンが良くあります。
この曲で是非慣れておきましょう♪
21小節目から右手の3連符が登場しますが、ここが気持ち良いポイント!!
少々曲調が変化するので戸惑いますが、気持ち飛び跳ねるように(スラーなので音は繋げて笑)弾きましょう♪
YouTube演奏動画
②Pianeysさん
④piacere pipiさん
コメント