こんにちは、じゃむです!
今回ご紹介するのはバダジェフスカの「乙女の祈り」です。
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タイトルは知らなくても、誰もが一度は耳にしたことがあるであろうこの曲。
では、どこで聴いたことあるの?と聞かれると「どこだっけ?」ってなりますよね笑
実はこの曲、「新幹線のドアが閉まるとき」に流れています!!!
細かくは、東海道新幹線の東京、新横浜、名古屋、京都などで流れている模様。
そんな日本人なら誰もが知ってるこの曲を作ったのはポーランド出身のバダジェフスカさん(22歳)。
ピアノレッスンが大流行していた19世紀中ごろに、「そんなに難しくないんだけど、演奏効果が高い魅力的な曲」として乙女の祈りの楽譜はめちゃくちゃ売れたそうです!
しかし、バダジェフスカは本格的な音楽教育は受けておらず、難解な音楽が正義とされている時代に、シンプルで分かりやすい曲を作っていたため、専門家からボロクソに言われていたそうです。
また、24歳という若さで亡くなっているので、資料があまり残っておらず、祖国のポーランドではほぼ無名の作曲家となっているとのこと。
日本では多くの人が知っているこの曲が、祖国のポーランドではあまり知られていないという不思議な現象が起きている訳です笑
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