【ブルグミュラー25の練習曲】パストラル(La pastorale) / ブルグミュラー(Burgmüller)

ブルグミュラー

こんにちは!じゃむです。

『ブルグミュラー 25の練習曲』3曲目は「パストラル(牧歌)」です。

突然ですが、皆さんは曲の解説って読んでますか?

「全音楽譜出版社」の楽譜には『練習の手引き』として、25全曲の解説が細かく書かれています。

どれも専門用語多めで、小中学生に向けた解説では無く、ピアノの先生に向けたような内容になっているのですが、パストラルの解説のクセが強くて笑っちゃいました。

左手はバクパイプのドローン管やハーディー・ガーディーのドローン弦を思わせる持続低音を持ったブールドンの形態の伴奏を受け持ち、右手は笛のように柔らかく浮かぶ上がる音でメロディーを弾く」

…わけわからん、、いや、深すぎる笑

右手はまだ言ってることは分かりますが、左手がさっぱりですね笑

ちなみに、これがバグパイプ

これがハーディー・ガーディー

…僕は二つとも知りませんでした笑

いろんな楽器の音色を勉強するのも楽しそうですし、やはり音楽は奥深いですね!

では、曲の概要に移ります!

曲の概要

【作曲者】ヨハン・フリードリヒ・フランツ・ブルクミュラー(Johann Friedrich Franz Burgmüller)

【調】ト長調 (ファ#)

【指定速度】Andantino ♩=56 (初版:♩=66)

【拍子】6/8

【音楽用語】①dolce cantabile(甘く歌うように) ②dolce(甘く)③dim. e poco rall.(だんだん弱く、だんだん遅く)

無料楽譜

パストラル / 無料楽譜

※ピアノ無料楽譜ライブラリーindex様より

難易度

1(10段階)

最初に書いた『練習の手引き』に書いてあるような表現を求めるなら、難易度は一気に上がると思いますが、普通に弾く分にはそこまで難しくありません。

強いてあげるなら下記の2点

①装飾音符、特に5小節目の「ラシド」は滑りやすいので気を付けましょう。

②11小節目~の左手。最初の付点八分音符を押さえたまま弾く必要があります。ペダルでごまかさずに押さえて弾きましょう笑

YouTube演奏動画

サラリーマン30歳から始める趣味ピアノ

737guam

ピアニストにとまいこ

mikaspiano

コメント

タイトルとURLをコピーしました