こんにちは、じゃむです!
今回ご紹介するのはショパン作曲の「プレリュード op.28-7」です。
ショパン様キターー!!!とテンション上がり気味。
ショパン=難しい曲
のイメージがありましたが、楽譜を見るとたった3段(全16小節)しかないくてめっちゃ短い笑
そして弾いてみると、どこかで聞いたことがあるような・・・「太田胃散のCMの曲だーー!!!」
「太田胃散、ありがとう。い~い薬です」(懐かしい笑)
かなり昔のCMなので知らない人もいるかもしれませんが、まさかこのバックBGMがショパンの曲だとは・・・
そしてこの曲、後程解説しますが、12小節目の右手和音が相当きついです。かなり手が大きい人でないと、和音を同時に抑えるのは厳しいと思います。
太田胃散のCMもアルペジオで弾かれてますね笑
それでは、曲の概要に移りましょう!
曲の概要
【作曲者】 フレデリック・ショパン (Fryderyk Franciszek Chopin)
【調】イ長調(ファ、ド、ソ#)
【指定速度】Andantino(やや緩やかに)
【拍子】3/4拍子
【音楽用語】dolce(甘く)
無料楽譜
※「クラシックピアノ名曲110」様のページに飛びます
難易度
1(10段階)
ショパンだけど難易度1です笑
この曲は練習すれば初心者でも弾けるようになると思います!
和音が多いので弾き辛いと思う箇所もあると思いますが、ゆっくりした曲というのがその弾き辛さを緩和してくれます♪
しかし、最初にも述べた12小節目の右手和音「ラ#、ド#、ミ、ラ#、ド#」を一緒に押さえる!!これは手が大きくなくては中々厳しいですよね。。。
手が大きいのが唯一の自慢!!と思っている私も、かなりギリギリです笑
親指で「ラ#、ド#」のを押さえると、間の白鍵「シとド」も少し押さえちゃうんですよねぇ~。音が出てしまわないかとハラハラものです。
色んな人の演奏を聴いていると、和音で一気に押さえて弾く人とアルペジオで弾く人はだいたい半々くらいな印象です。
実際、アルペジオで弾いたほうが綺麗に聴こえるんじゃないか?と私自身は感じていて、無理して和音で弾く必要は無いと思います!
無理して手を痛めるのだけは避けたいですね。
YouTube演奏動画
④ぴゆこ様
コメント