こんにちは!じゃむです。
『ブルグミュラー 25の練習曲』6曲目は「進歩」です。
ちょっと今までの5曲とは違った雰囲気のこの曲。
単純に10度の並進行をしているからなのか?はたまた、右手と左手の3度のずれが絶妙なハモリを生み出して感じるものなのか?なぜ違った雰囲気に感じるのかはいまいち分かりませんが、皆さんはどう感じてますか?
この曲を聴いたとき、なんとなく「宇宙」をイメージしましたが、皆さんはどうでしょう?笑
宇宙=未来技術、進歩って解釈だったら、ブルグミュラーの思惑にばっちりはまってしまった感じですが、そうではないんでしょうねぇ・・・笑
それでは、曲の概要に移りましょう!
曲の概要
【作曲者】ヨハン・フリードリヒ・フランツ・ブルクミュラー(Johann Friedrich Franz Burgmüller)
【調】ハ長調
【指定速度】Allegro=♩120~126 (初版:♩=132)
【拍子】4/4
【音楽用語】①D.C. al Fine(最初に戻ってFineまで)
無料楽譜
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難易度
1(10段階)
まずインパクトのある出だし。10度の並進行。
ハノン等で音階の練習している人にとってはなんてことないと思いますが、非常に重要な箇所。クレッシェンドも忘れずに!
9小節目からはスタッカートを軽やかに♪
あまりデクレッシェンドを意識しすぎると、変に力が入ってしまうので、肩の力を抜いてリラックスして弾くと良いです。
YouTube演奏動画
②737guam様
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