こんにちは、じゃむです!
今回ご紹介するのはツェルニー作曲の「ウィンナ・マーチ」です。
ツェルニーといえば、練習曲のイメージが強いですが、練習曲ではない普通の曲も出してるんですね♪
調べてみると、800曲以上作曲しているようで、ツェルニー先生の偉大さが良く分かります(私もしっかりツェルニー勉強しなくては…汗)!
ウィンナ・マーチの「ウィンナ」とは、食べ物の「ウィンナ―」・・・からではなく、音楽の都「ウィーン」から名付けられています。
「ウィーンの行進曲」といった感じでしょうか!
ツェルニー作曲というのが念頭にあるせいか、何となく練習曲を弾いているような感覚に陥りますが、元気が出る曲です!
(実際、音階・トリル等、練習曲的な箇所が多分に含まれます笑)
それでは、曲の概要に移りましょう!
曲の概要
【作曲者】ツェルニー (Carl Czerny)
【調】1~16小節:ハ長調→17小節~:ヘ長調
【指定速度】1~16小節:Maestoso (威厳をもって)→17小節~:Tiro (三重奏)
【拍子】4/4拍子
【音楽用語】①dolce(甘く) ②D.C. al Fine(最初に戻ってFineまで)
無料楽譜
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難易度
2(10段階)
練習曲ではないはずですが、さすがツェルニー様!練習曲っぽさが多分に出てます笑
音階の練習だったり・・・
トリルの練習・・・
また、17小節目から左手の小指を押さえながら弾く練習・・・
ここはTrio(三重奏)を意識しながらですね!
普段からツェルニーやハノンでしっかりこの手の練習をしている人にとっては、あまり難しくないかもしれません!
私は、音階がつっかえてしまって苦戦。。。
基礎練習大事!!
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