こんにちは、じゃむです!
今回ご紹介するのはイェンゼン作曲の「水車」です。
この曲はイェンゼンの曲集「さすらいの絵」の3曲目(O17-3)に収録されています。
イェンゼンはシューマンを熱烈に崇拝していたようで、その作風を真似した歌曲を多く書いており、シューマンの後継者とも言われていたそうです。
私の中での水車はゆっくり回るイメージだったのですが、この曲は中々速い。。
森の奥にひっそりたたずんでいると思いきや、めちゃくちゃ高速で回ってる水車って感じです笑
それでは、曲の概要に移りましょう!
曲の概要
【作曲者】アドルフ・イェンゼン (Adolf Jensen)
【調】ハ長調
【指定速度】Tranquillamente (静かに)
【拍子】2/4拍子
【音楽用語】①dim.(だんだん弱く)
無料楽譜
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難易度
2(10段階)
一見同じことの繰り返しに見える楽譜ですが、要所要所で変化がついており、結構弾き辛いです。
特に難しいのが42小節からの左手!
指使いが非常に悩ましいですが、下記の指使いが一番弾きやすいですかね?
なんとなくショパンの「別れの曲」中間部に似ているように感じるのは私だけでしょうか笑
とにかくこの曲は左手が弾き辛く、指使いが決め手になりそうです・・・
YouTube演奏動画
②大田修一様
④RAL様
演奏動画がいつもより少なかったです笑
名曲110選の中でもかなりマニアックな曲なのかも・・・(私も全く知りませんでした笑)
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