こんにちは、じゃむです!
今回ご紹介するのはメルケル作曲の「楽しい狩人」です。
ヨーロッパでは昔、狩りが王・貴族の最大の楽しみだったという理由もあり、モーツァルトの弦楽四重奏「狩」やメンデルスゾーン無言歌集の「狩の歌」等、狩りを題材にした作品が多く作曲されており、これもその中の1曲です。
四分音符と八分音符が交互に出てくるためか、なんとなくで弾いていると、本来のテンポと違った形で仕上がってしまう可能性があるので、テンポを意識して弾くことが重要となります。
6/8拍子なので8分音符を1として「1・2・3、1・2・3」と心の中(声に出しても良し笑)で数えながら弾くとやりやすいですよ!
それでは、曲の概要に移りましょう!
曲の概要
【作曲者】グスタフ・アドルフ・メルケル(Gustav Adolf Merkel)
【調】ヘ長調(シ♭)
【構成】Vivace con brio(陽気に活き活きと)
【音楽用語】①Echo(エコー)
無料楽譜
残念ながら無料楽譜は見つかりませんでした。
全音ピアノピースの楽譜はこちら(PP-115)↓
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難易度
1(10段階)
6/8拍子というテンポにさへ気をつけさへすれば、難しい箇所はありません。
迷ったら、「1・2・3、1・2・3」と心の中で数えましょう笑
YouTube演奏動画
②yoshinon様
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