こんにちは、じゃむです!
今回ご紹介するのはショパン作曲の「ワルツ KK.IVb-11」です。
知名度はあまり高くないと思いますが、ショパン入門に超おススメの一曲!
初心者でも弾けるショパンとしては、プレリュード op.28-7(太田胃散の曲)が有名ですが、個人的には今回紹介するワルツの方がおススメです。
音の数が少なく、技術的にも難しい部分は無いが聴きごたえはバツグン。曲の長さも2分程度(楽譜2ページ)と短いながらも、哀愁漂う美しいメロディーは十分にショパンを感じることができると思います。
また、この曲はあのロスチャイルド家が自筆譜を所蔵していたということです。
ショパンはロスチャイルドとも繋がっていたんですね。
それでは、曲の概要に移りましょう!
曲の概要
【作曲者】 フレデリック・ショパン (Fryderyk Franciszek Chopin)
【調】イ短調
【指定速度】Allegretto(やや快速に)
【拍子】3/4拍子
【音楽用語】特に無し
無料楽譜
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「ピアノ名曲150選 初級編(音楽之友社)」の24曲目に収録↓
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難易度
1(10段階)
この曲で気を付けたいのが頻繁に出てくるトリルの指遣い。
右手だと普通トリルは2-3(人差し指-中指)で取ることが多いと思いますが、この曲は3-4(中指-薬指)でとらないと、次の音にスラーで繋がらないです。
この3-4-3は最初は弾き辛いかもしれませんが、何度も出てくるので自然に慣れます笑
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