【解説・無料楽譜】ポロネーズ Anh.119 (Polonaise) / バッハ (Johann Sebastian Bach)

こんにちは、じゃむです！

今回ご紹介するのはバッハ(?)作曲の「ポロネーズ Anh.119」です。

バッハ(?)としたのは、実際のところ作者不明となっているからです。

「アンナ・マグダレーナのためのクラヴィーア小曲集」と言う曲集に入っており、この曲集には作者不明の作品が多く含まれています。

「アンナ・マグダレーナのためのクラヴィーア小曲集」には「メヌエットト長調」のような超有名曲を始め、簡単で短いながらも美しい曲が収録されています。

今回紹介するポロネーズも知名度はあまり高くないと思いますが、美しい曲です。

ポロネーズと言うと、ショパンの英雄ポロネーズを思い浮かべる方が多いと思いますが、フランス語で「ポーランド風」を意味する言葉で、ポーランドの民族舞踊が起源となっています。

それでは、曲の概要に移りましょう！

曲の概要

【作曲者】バッハ (正確には作者不明)

【調】ト短調(シ、ミ♭)

【指定速度】特に無し

【拍子】3/4拍子

【音楽用語】特に無し

※「IMSLP」のページに飛びます(5ページの第4曲目)

全音楽譜出版社の楽譜はこちら↓

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1(10段階)

第1小節目のテンポが少々掴み辛いですが、慣れれば「なるほど、この雰囲気ね♪」としっくりくるでしょう。

16分音符は慌てずに。

弾き辛い場合は、右手のみの練習をすると良いと思います。

練習中・・・