こんにちは!じゃむです。
『ブルグミュラー 25の練習曲』4曲目は「小さなつどい」です。
全音の解説によると初版の楽譜には序奏部分に”Introduzione”と書かれているようです。
Introduzioneはイタリア語で「序奏、導入」の意味。
この曲は6小節にフェルマータが付いており、7小節目から仕切り直したように曲が再開します。
他にも右手のスタッカート3度の連続進行(2と4の指を使って)など、テクニック的に変わったところがありながら、とても綺麗な曲です。
それでは、曲の概要に移りましょう!
曲の概要
【作曲者】ヨハン・フリードリヒ・フランツ・ブルクミュラー(Johann Friedrich Franz Burgmüller)
【調】ハ長調
【指定速度】Allegro non troppo=120~126 (初版:♩=152),あまり速すぎないで
【拍子】4/4
【音楽用語】特に無し
無料楽譜
※ピアノ無料楽譜ライブラリーindex様より
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難易度
1(10段階)
初めにも書きましたが、この曲にはほかの曲ではあまり見かけない右手のスタッカート3度の連続進行がでてきます。
特に難しくは無いので身構える必要はありませんし、弾いてて結構気持ち良いです笑
それよりも難しいのは13小節目から出てくる6度の連続進行。スラーで繋がっているので、音が止切れないようにしなくてはいけません。
下の指使い(1-5,2-5,1-5、2-5,1-5,1-4,1-5)でも良いですが、もし弾き辛い場合は指使いを色々試してみるのが良いでしょう(1-5,2-5,1-4、2-5,1-5,1-4,1-5・・・とか)。
YouTube演奏動画
②737guam様
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