こんにちは!じゃむです。
『ブルグミュラー 25の練習曲』7曲目は「清らかな小川 (清い流れ)」です。
この曲を弾いて驚いたのが1~8小節目まで左手が「ソ・レ・ソ・レ」しか出て来ないこと。
しかもピアニッシモ(pp)指定。
実はブルグミュラーの曲って、ピアノ(p)で始まる曲がほとんどなんですよね~。
それがわざわざピアニッシモになってるってことは、これはしっかり意識しなきゃいけないってことです!
それでは、曲の概要に移りましょう!
曲の概要
【作曲者】ヨハン・フリードリヒ・フランツ・ブルクミュラー(Johann Friedrich Franz Burgmüller)
【調】ト長調 (ファ#)
【指定速度】Allegro vivace=♩132~138 (初版:♩=176)←速すぎ笑
【拍子】4/4
【音楽用語】①mormorendo(ささやくように) ②dimin.(だんだん弱く) ③D.C. al Fine(最初に戻ってFineまで)
無料楽譜
※「クラシックピアノ名曲110」様のページに飛びます
リンク
難易度
1(10段階)
この曲、現在売っている全音の楽譜には指定速度♩=132~138で書かれているのですが、初版は♩=176ということでめちゃくちゃ速いんですよね!!
初版通りの速さで弾くとなると難易度は一気に上がると思いますが、なんで初版と今で指定速度にここまでギャップがあるんですかね笑
最初にも書いた通り、1~8小節目まで左手が「ソ・レ・ソ・レ」のみで構成されています。右手は「3連符」×「スラー」×「ピアニッシモ」で中々大変・・・指使いが決め手になります!
YouTube演奏動画
②737guam様
コメント