【解説・無料楽譜】メヌエット (Menuett) / ヨハン・クリーガー (Johann Krieger)

こんにちは、じゃむです！

今回ご紹介するのはクリーガーの「メヌエット」です。

メヌエットと言えば、バッハ(本当はペツォルト)やベートーヴェンの作品が有名ですが、クリーガーという作曲家は聞いたことありますか？

バロック期代表のヘンデル(1685-1759)や、バッハ(1685-1750)よりも先輩のクリーガー(1651-1735)。

ドイツ出身のオルガニストであり、対位法の名人で、大量の曲を作曲していたようなのですが、戦争によりほとんどの曲が失われてしまったようです。

最近だとこの曲は小学6年生の音楽の教科書にリコーダー曲として載っているとのことです笑

音の数も少なく、シンプルで簡単なのですが、凄く綺麗な曲です！

ピアノを始めたばかりの人だけでなく、結構弾けるよ！って人も弾いてて楽しい曲だと思います♪

それでは、曲の概要に移りましょう！

曲の概要

【作曲者】ヨハン・クリーガー (Johann Krieger)

【調】イ短調

【指定速度】特に無し

【拍子】3/4拍子

【音楽用語】特に無し

無料楽譜は見つけることができませんでした・・・

ピアノ名曲150選初級編(音楽之友社)に収録↓

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1(10段階)

特に難しい箇所は無いですが、16分音符が右手で3か所でてきて、身構えるかもしれません。

16分音符としてみるよりは、トリルとしてみる方が弾きやすいと思います！

また、中間部がmfからpに変化するので、そこを意識するのが聴かせどころになりますね。